2010年8月11日
ミュンヘンをあとにし、ミュンヘン空港へ
ソーセージ三昧の生活が続いたため、豚肉料理を空港内で食べることに。マジで量が多い。これを食べればバラック、メルテザッカーのようなフィジカルがつくのか。な〜んてここでもこんなことを考えてしまう。
18:20ぐらいにヒースローに到着。再びウェンブリーへ。空港から直行。キックオフまであまり時間がないため、またまたヒースローエクスプレスでパディントンへ。待ってろ!!スティービー!!
ウェンブリーパーク駅に着いたときにはもう試合は始まっていた。イングランド国歌を聞けなかったことが残念でたまらなかった。God Save The Queen〜って。愛国心のない自分にとって日本の国歌よりイングランド国歌が好き。よその国の国歌が好きと思うのは俺だけではないはず。
チケットカウンターでFA協会で予約したチケット(£30)を受け取り、スタジアムへ。
席はコミュニティーシールドの時よりかなり悪い。でも、3ライオンズを見れるなら我慢できる。
International Friendly match England vs Hungary 20:00kick off
試合はスティービーことジェラードの2得点の活躍で勝利。試合内容は親善試合だからか、だらだらした試合。ブーイングが起きる始末。俺も飽きれて笑っていたら、隣のマドリードから来たレアルファンのおっちゃんも「カペッロはだめだな(笑)」と苦笑いで話しかけてきた。俺もうなずくしかなかった(笑)考えてることは同じ。こんなFootball好きのおっちゃんが少しでも日本で増えると嬉しい。俺がそうなる気がする。
気になった選手といえばマンCのAジョンソン。レフティーでスピードはないけど、左足のパンチ力、パスセンス、ドリブルは今までのイングランドにはない選手だった。日本でいうと本田に近いタイプ。でも本田ほどFKという武器はない感じ。
あとは、やっぱりルーニーと言いたいけど(笑)それじゃつまんないから、もう一人。
同じくマンCのGKのジョーハート。決定的なピンチの防ぎ方が見事。川島みたいに前に出るタイプで、1vs1に強い感じ。プレミア屈指のGKギブンからポジションを奪っただけのことはあるなと改めて感じた。
こう見ると、よその国から名のある選手を獲得しなくても、イングランド国内に将来性のある若手がもっといるのではないかと感じた。ホームグロウン制度の効果がそのうち出ることを期待したい。
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