2010年9月11日土曜日

ロンドンのアメ横

2010年8月12日

やらかしてしまった(笑)


朝シャワーを浴びて出ると、なんと階段付近が水浸しに。シャワーの排水口がつまったことに気づかず。。。やっちまった。シャワーから出ると、そこにはオーナーが。「どうしたんですか?。。。。」ひたすら謝るしかなかった。タメ息をつきながらも、なんとか対処してくれた心優しいオーナーだったため、なんとかなった。本当に水回りは日本が一番安全だ。

今日はFootball行事が何もないため、ロンドンで観光していない所を地球の歩き方でチェック。行きたいというか、暇潰しに行ってみるか程度でまずはベイカーストリートのシャーロックホームズ博物館へ。


感想はとくになし(笑)
続いてそこまでファンではないハリーポッターのロケ地。キングスクロス駅の9と3/4番線ホームへ。やはり世界中からファンは見に来るそうで。


この後は、ロンドンの博物館美術館巡りにうんざりしていた俺にとって魅力的な町がロンドンにあることを発見。その場所とはカムデンタウン。ベイカーストリートからtubeで10分ほどのところにある。古着屋が多く、若者が多い町ということで早速行くことに。
印象としては、日本でいうと上野のアメ横のような町。うさんくさい店が多い。

イングランド代表のユニフォームも£20とかなり怪しげな価格。ぱっと見、パチもんかどうかわからないが、価格が本物と保証していない。ピカデリーのサッカーショップでジェラードのユニフォームは買うことに。

でもかなり世界の食べ物が食べれる屋台がたくさんあり、食事のまずいイギリスでも、ここにくれば、中華、インド、トルコと色々あるから、レストランより気楽に食事ができる。



腹が減ったため、炒めた牛肉と俺のあまり苦手なキノコ入りのパンを食べることに。これがなかなかうまかった(£3.5)
ユニフォームを買いにオックスフォドサーカスヘ

ロンドンでFootballグッズをまとめて買うならここ。Soccer Scene。なぜSoccer?アメリカの表現を嫌うイギリス人なだけに不思議だった。ここでイングランド代表のジェラードのネーム入りのユニフォーム(£50)とセール品で安くなっていたから即購入。が、これには少し飽きれた話があって、ネームを入れるのに30分かかると言われて30分後来たら、できてない状況。「まだ?」って聞いたら、聞き取りづらいブリティッシュ英語で言い訳され、40分まつことに。1時間と聞き間違えたとは思えないし、ちゃんとハーフアワーと言っていたのに。さすが納期通りに仕事をする感覚が欠けているのかな。
これがそのときのユニフォーム。猛暑の日本には最適。半分ふざんけな〜って顔の俺。

宿で知り合った日本人の方と記念撮影。大学院で世界中の文学研究をしているとのことで、非常にタメになる話を聞かせてもらった。こういうときが一番勉強になる。学校ではなく。
さて次の日は日本へ帰国。帰りたくね〜と思いながら就寝。荷造りを始める。

God Save The Queen〜

2010年8月11日


17:00のロンドン行きの便までまだ時間があった。ミュンヘン観光をろくにしなかったため、あまり好きではない博物館系に行くことに。時間つぶしに。レジデンツと呼ばれるヨーロッパの貴族の建物。まあご立派ですな。感想以上(笑)


ミュンヘンをあとにし、ミュンヘン空港へ
ソーセージ三昧の生活が続いたため、豚肉料理を空港内で食べることに。マジで量が多い。これを食べればバラック、メルテザッカーのようなフィジカルがつくのか。な〜んてここでもこんなことを考えてしまう。

18:20ぐらいにヒースローに到着。再びウェンブリーへ。空港から直行。キックオフまであまり時間がないため、またまたヒースローエクスプレスでパディントンへ。待ってろ!!スティービー!!
ウェンブリーパーク駅に着いたときにはもう試合は始まっていた。イングランド国歌を聞けなかったことが残念でたまらなかった。God Save The Queen〜って。愛国心のない自分にとって日本の国歌よりイングランド国歌が好き。よその国の国歌が好きと思うのは俺だけではないはず。

チケットカウンターでFA協会で予約したチケット(£30)を受け取り、スタジアムへ。

席はコミュニティーシールドの時よりかなり悪い。でも、3ライオンズを見れるなら我慢できる。
International Friendly match England vs Hungary 20:00kick off
試合はスティービーことジェラードの2得点の活躍で勝利。試合内容は親善試合だからか、だらだらした試合。ブーイングが起きる始末。俺も飽きれて笑っていたら、隣のマドリードから来たレアルファンのおっちゃんも「カペッロはだめだな(笑)」と苦笑いで話しかけてきた。俺もうなずくしかなかった(笑)考えてることは同じ。こんなFootball好きのおっちゃんが少しでも日本で増えると嬉しい。俺がそうなる気がする。

気になった選手といえばマンCのAジョンソン。レフティーでスピードはないけど、左足のパンチ力、パスセンス、ドリブルは今までのイングランドにはない選手だった。日本でいうと本田に近いタイプ。でも本田ほどFKという武器はない感じ。

あとは、やっぱりルーニーと言いたいけど(笑)それじゃつまんないから、もう一人。

同じくマンCのGKのジョーハート。決定的なピンチの防ぎ方が見事。川島みたいに前に出るタイプで、1vs1に強い感じ。プレミア屈指のGKギブンからポジションを奪っただけのことはあるなと改めて感じた。

こう見ると、よその国から名のある選手を獲得しなくても、イングランド国内に将来性のある若手がもっといるのではないかと感じた。ホームグロウン制度の効果がそのうち出ることを期待したい。

2010年9月4日土曜日

バイエルン練習場



2010年08月10日

ビールで酔っぱらった翌朝、iphoneでwifiでバイエルンのHPを見ていたら、なんと今日11:00から練習があるというラッキーな情報をゲット!何も予定がなかった日だったから助かった。というわけでホテルの1Fのなぜかイタリア料理店で朝食を食べた。朝食後、早速バイエルンの練習場があるヴェッターステインプラッツ駅までミュンヘン中央駅からUバーン1(南方向に)に乗ってレッツゴー。



ヴェッターステインプラッツ駅下車すると、中学生らしき少年3名の内、バイエルンのユニフォームを着たラサナディアラ似の少年がいたので、その少年達に着いていくことに。駅から歩くこと10分ほど。

見えてきました。バイエルンの練習場。オフィシャルショップも兼ね備える何とも豪華な施設。
練習場に早速ファンがたくさん。来週ブンデス開幕だもんな


トップの練習が始まる前にジュニアユースっぽい練習を見ることに。アサモア、ドレンテのようなこの選手が一番目立ってました。

さて登場。トップの選手達。残念ながらロッベン、アルティントップらはいなかった。しかし
この二人の2ショットは収穫だったかな

練習内容はポールの周りを軽くジョギングしたり、スピードアップして走ったりという練習を1時間ほど。先頭を走るのはラーム。

代表ではろくなことがなかったリベリー。アネルカよりはマシか(笑)
ここで、デジカメの電池が切れるという事態に。ここからはiphoneでとることに。
この軽めの練習のあと、試合形式の練習を45分ぐらい行い練習終了。その後お待ちかねのサインサービス。まずは昨シーズンブレイクしたSBバードシュテューバー。

W杯で大ブレイクのミュラー。

彼のサインは是が非でも欲しかった。。。。が、ゲルマン人のフィジカルは強し。ポジション取りに失敗し、結局ゴールという名のサインをゲットすることはできず。。。。こんなに近く写真がとれても、実はこの前に3〜4人いるんだ。子供を守る親がCBのように鉄壁のディフェンス。日本人のアジリティーはサイン争奪戦では通用せずだった。ブンデス初挑戦香川、内田、矢野はまずフィジカルを鍛えるべし!!
ファンボメルなら!と思いきや、これも無理。写真だと、あたかも俺がサインをもらってるように見えるが違うんだな(笑)
けどまあ、これから世界3大リーグに入るブンデス最大の名門クラブの練習を見れたのは大きな収穫だった。本当にブンデスはJ同様、ファンサービスが素晴らしい。プレミアは全クラブ非公開とか訳わかりません。地下鉄のホームでチャリを乗る人が。さすがチャリのヨーロッパ。

さてバイエルンの練習を見た後、することがなくなったため、せっかくだから、オリンピック公園に行くことに。オリンピック公園はアリアンツの前に使われていたオリンピアシュタディオンがある。これはぜひ見ておくかということで、東京スカイツリーにも似ているミュンヘンタワー(200mらしいっす)からミュンヘンを一望することに。
オリンピアシュタディオン。ここで日韓W杯欧州予選イングランドは5ー1でドイツを下したという歴史が生まれた。

BMWの本社および工場。でかい。


再び、マリエン広場へ。
ソーセージの嵐2日目。

ミュンヘンの大道芸人のレベルはマジで高い。このオーケストラも普段聞かない俺ですら足を止め、お金を入れたぐらい。
明日はロンドンへ戻り、再びウェンブリーへ。